エコーラインのしるしつけ
しつけをしっかりかけたら、ハワイアンキルトの醍醐味♪キルティングです。
始めたころは、ちょぴり苦手だったけど、フープとキルティング用メトラーのコンビを使うようになって
俄然、楽しくなちゃったのが キルティング です。
エコーラインは、アップリケの輪郭に沿って周囲に入れるキルティング縫いのこと。
エコーは「木霊(こだま)」 という意味があって、それぞれのアップリケの持つ意味を増幅して、神聖なものに・・・
ハワイアンキルトのぷっくり感の源でもありますね。
このエコーライン、本にはフリーハンドで・・とあるけれど 私の場合どうしてもフリーが苦手
なんだか、めちゃくちゃになっちゃいそうで、こんな道具を使っています。
こちらは、手作りのエコーライナー。 リララSHOPでプレゼントしていますので、
ご希望の方はリララSHOPの「お問い合わせ」フォームよりご応募連絡ください。
なお、手作りのため、品切れの場合少々お時間がかかるかも知れませんが、ご了承ください。
そして、市販のちゃんとしたものも エコーキルトガイド(5本セット) 取り扱っています。
一つ、手元にあると とっても重宝します。
エコーキルトの幅は、約7mm~10mm(1cm) がお勧めです。
出来上がりは、やはり細かく入れると見栄えはします・・が、その分仕事量は多くなる
目安としては、しっかり仕上げたい小物のポーチなどは細かめに7mmでも良いかと思います。
■まず、対角線をしっかりと印をつけておきます。
シンメトリーの図案が多いハワイアンキルトの場合、中心線、対角線上のラインをしっかり引いてその線が中心になるようにエコーラインを引きます。
特に、複雑なパターンの場合、しっかりと放射状に中心から対角線を数本引いて
意識して、エコーラインを引くと出来上がりも綺麗です。
■アップケのふちにそって、エコーラインを引きます。
アップリケふちにそって、決めた間隔に定規をあてて、ポチポチマーク そして マークをたどるようにラインを引いていきます。
※特に、頂点や対角線を意識してしっかり引いておくと、中心がずれたり、全体にゆがんだりしなくなります。
ちょっと写真では見えにくいけど、薄く赤いラインが描いてあります。
■対角線上は、ラインを交差させて
交差する点は、それぞれのアップリケラインを長めに引いて、交差する点とします。
ちょっと見えぬくいですが、薄い赤いラインで描いています。
手作りですので、もちろん フリーハンドでもまったくOK。 肝心なのは、楽しんでやること。
ご参考にしていただければ、嬉しいです。